和室の収納スペースは、押し入れか床下が代表的な施工事例です。押し入れの場合は、通気性を考慮します。引き戸やドアを開けたときに風が入りますので、奥の方まで空気が入り込むように工夫しておきます。荷物を一杯に入れてしまうと通気性が損なわれてしまいますので、押し入れの内側の壁と床に、すのこを敷いておくと良いでしょう。すのこの設置で隙間が生まれるので、わずかな隙間から風が入り込みます。湿気が逃げやすくなりますし、乾燥しやすくなるので重要です。
和室の基礎知識、丁寧に解説ブログ。 Copyright(C)www.wasitukisotisiki-kaisetublog.info All Rights Reserved.