近年の教育現場において、落ち着きのない子どもが増えているようです。教師の質の低下も要因ですが、家庭に和室が減っていることも要因だと言われています。床の間がある家は日本らしさがありますし、畳の部屋で寝転がるとい草の匂いがたまらなくなります。茶道や華道を学んでおくと、将来の結婚に有利になります。
そんな背景からか、学校内に和室を設けるところが増えているようです。早朝の僅かな時間を活用して座禅を組んで、集中力を養うトレーニングをしているようです。彼らの大部分が後に受験を控えていて、集中力を養うことで受験を優位に進める狙いがあるようです。
畳は日本を代表する文化ですし、これからも守り続けていかねばなりません。和室の良さに目を向けて、官民が一体になった取り組みを目指すべきではないでしょうか。建造物の良さは、世界に発信されています。
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